いきなりですが、約2年使ったバケットマウス5000を手放す事にしました!!
代わりにランガンボックス7070Nが仲間入りする予定となっています!!
手放す前に比較対象としてこちらに記事に残そうと思います。
ありがとう、バケットマウス!!
何故バケットマウス5000を買ったのか
まず最初に、なぜこのバケットマウスを購入しようと思ったか触れたいと思います。
似たように考えている人の参考になれればと思います。
バケットマウスを買うきっかけは、『アジングとサビキを同時にやりたい』という願望からでした。
3年前から始めたアジング。
アジングをしに行く堤防では、サビキ師が必ずと言っていいほどポイントを取っています。
何を隠そう、私も昔からその中の一人です。
サビキ師に交じってアジングをしていて気が付くのは、アジングの距離にアジが来てくれない事です。
上手な人なら対応できるのかもしれませんが、ブログタイトルにもある通り私はヘボ釣り師。。。
当然ながら釣り上げる事は出来ず、隣のおっちゃんは爆釣という事象は数知れず…
そこで考えたのは、遠投サビキをしながらアジングをやるという方法でした!!
しかし、コマセやバケツ、ウキ、サビキ、錘にウキ止めetc...。
ただでさえ道具が多いサビキ釣りに加え、アジングも同時に行うのは容易ではありません!!
嵩張る道具をまとめられないか…
バケットマウス5000が全て解決してくれるのではないか!!!??(⇐単純…)
ここで、ランガンボックスという選択肢も入ってきますが、以下の事から候補外としました。
・
- サビキ釣りを同時に行うから、移動する必要が無い
- 座りながらアジングをしたい
- 中に小型の発砲箱を入れて簡易クーラーにしたい
- 十分な道具スペースが欲しい
以上の事から、バケットマウス5000に決定しました!!
バケットマウスに決めるにあたり、簡易クーラーとしての想定が当時の自分にはとても重要でした。
クーラーボックスをもってバケットマウスも持っていく…。
想像するだけで釣りが億劫になりそうです。。
だからこそ、小さな発砲箱を中に仕込み、クーラーボックスとして使用する事は必須条件でした。
用意していたのは、ダイソーで150円で買える、一番小さな発砲箱です。
耳の部分をカットする必要がありましたが、狙い通り中に収める事が出来、尺アジくらいだったら何とか入れる事が出来ました。
他にもキス釣りや豆アジなど、簡易クーラーとして使用するのはとても便利で重宝しました。
あまり検索してもヒットしなかったので、このように使う人は少ないのかもしれませんが、想定している人は参考にしてみてください。
最後の動機として、自宅ではタックルボックスとしての収納を想定していました。
私は片付けるのが苦手で、結構釣り道具が散らばってしまいます。
釣りに行かない時は、散らばっている道具たちを押し込んで片付けようという算段です。
これについては結論を言います。
釣りに持って行って、自宅では保管用に兼用するのは不可能でした!!
釣りの度に中身を整理して釣りに行って、帰ったらまた片付ける…。
こんな面倒くさい事、私には無理です。
自宅で保管用を考えているのであれば、もっと大きな入れ物で自宅専用のタックルボックスをお勧めいたします!!
バケットマウス5000のインプレ
前段が長くなりましたが、ここからはインプレに移ります。
結論からすると、総合的に素晴らしかったのですが、唯一欠点があり、その欠点が致命的で出番が激減する結果になりました。
手放す理由も、まさにその唯一の欠点によるものです…。。
サイズ感は素晴らしい!!
私が想定していた通り、発砲箱も入るし仕掛けもエサも入る。
持ってい行きたい全ての物を詰め込む事が出来るし、オマケに椅子にもなる。
家での片付けの際には、それほど場所も取りません。
ハッキリ言って『小さい』訳ではなく、携帯用としては向いてないかもしれません。
でも、そんな事は想定していた事で全く不満にはなりませんでした。
それよりも、私のやりたい釣りのタックルが全て持っていける事に、大変な喜びを感じていました。
サイズ感に関しては満点でございました。
バケットマウスに限らず、メイホウのタックルボックスに共通して素晴らしい事、それは拡張性です!!
ロッドスタンドを設置するのはもはや定石、他にも様々なオプションが用意されています。
ロッドスタンド1個がBM-5000本体とほぼ同額など、オプションの割高感は否めませんが、それでも拡張性は素晴らしい物があります!!
私はロッドスタンドを2つ、そこにルアーホルダーを設置して、魚掴みを入れていました。
これだけあれば十分でした!!
唯一の欠点、それは、持ち上げると傾く事です!!
こちらをご覧ください。
画像では伝わりにくいんですが、ちょっとバランスが偏ると直ぐに『クルンッ』となります…。
バランスが少し悪い状態でロッド差したまま歩くと、簡単に落ちます……。
これを回避するためには、偏らないように慎重に詰め込むしかないのですが、ロッドを差した状態を計算に入れないといけないので、マジで面倒くさい…。。。
『ちょっと傾くだけでしょ?』って思うじゃないですか…。
違うんすよ…。
傾き始めるとロッド落ちるまで勢いが付く場合もあるんです…。。
ショルダーベルトをオプションで装着すれば回避できるそうなんですが、そうすると一気にお手軽感が失われる気がするんですよね…。
結局私は出番が激減し、手放す結果となりました…。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
メイホウ バケットマウス BM-5000。
全体として素晴らしい出来で相当使い勝手が良いです。
しかし、持ち運ぶことを視野に入れた際、たった一つの欠点で全て失う結果に…。
勿論、繰り替えsになりますが、固定型のタックルボックスとしてなら申し分ないです。
そのまま船に乗せるとか予備として車に積むとかなら最高化と。
まぁでも、その場合はBM-7000とかBM-9000とかの方が、容量も大きく更にいいかもしれません。
皆様の参考になれば幸いです。
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