18年6月2日、寺泊の第一堤防へショア(?)ジギングへ行っていました。
結論から言うと、大きなエソのみです。(極小イナダの空中バラシ有)
同行した方はエソと小さいイナダを釣っていました。
久々の沖提です。
ゴムボート(手漕ぎ)を買って早4年。
買った目的は、第一堤防へ行くためただ、それだけ。
使用回数はたったの3回!笑
3年ぶりに出船してきました!!♪
本当は上下浜方面へショアジギングを計画していましたが、相当状況が渋くなっていたことと、ゴムボートを持っている事を思い出した(笑)ので提案したところ、同行者は沖提に行ったことが無く、「是非!」ってことで快諾してもらい決定!
実に3年ぶりの沖提上陸という運びになりました。
当時はず~~っと晴れ続き。
雨無し荒れ無しで、ベッタベタのベタ凪状態。
もはや巨大なプール並にまっ平らな海です。
状況はとても悪いです。
でも、そこは沖提です。
ポイントもデカければ人も超少ない。
魚のストックも多いでしょうし、何より開放感が半端ではありません。
ボートに乗って渡ることから非日常的な時間もあり、最早【行くだけでも楽しい】状態で胸躍ります(笑)
(これは僕だけで、同行者はどう感じたのか分かりませんが…)
出船は夜中の2時半。
渡るのと堤防を歩くのに1時間掛かる計算で、朝マズメ勝負でした。
予定どおり出船し、少し早めに先端付近へ到着しました。
先行者は15人ほど。
皆さんアジ釣りを足元へ落としていましたが、アタリはポツポツといったところのようです。
暫く眺めていましたが、シーバスの捕食音っぽいのが時折聞こえるので、ワームやらミノーやらをトレースする感じで引いてきましたが当たり無し。
徐々に明るくなってきたので狙いを青物に切り替えて沖方面へ投げてみます。
完全に明るくなりました。
海はとても平和ですw
第一堤防よりも更に沖にある一文字には、40人ほどの釣り人がいます。
カゴ釣りでタイ狙いでしょうかね?
手漕ぎではあそこに行く元気はさすがにありません…。
全くアタリが無いので狙いを底系に切り替えて数投。
フォール中に『ガツン』とアタリが来ました。
僕「来たよ~~!!」
釣友「マジで!!??」
静か過ぎる海に小休憩中の友に呼びかけました。
友「レンジは?」
僕「底です。多分小さなヒラメじゃないかな。全く引かない…。」
水面に顔を出したのは大きなエソでした。
僕・友「エソかい!!」
かっこいいエソをパシャリ(笑)
エソは海にお帰り頂きました。
それから暫くすると、突然堤防から20m付近で青物のナブラがあちらこちらで起き始めます。
「届く範囲でナブラ来たね~~!!」
一気にテンションが上がる2人。
しかし、それを知ってか知らずかジグには反応が一切ありません。
友「ミノー通せば一発じゃないですかね?」
ってことで、僕はぶっ飛び君をセットしてナブラ沖から引いてきます。
『ガツンッ!!』
僕「キタ!!」
の声と同時に鬼フッキングを食らわせてやります!!
『ビロ~ン……ポチャ。。。』
30cmくらいの魚の形をした小さい【何か】が突然水面から飛び出し、2m程飛んだ後にそのまま着水しました。
僕・友「何だあれ!!!ワハハ!!」
2人で爆笑。
残念ながらバレてしまいましたが、面白かったのでOKです!笑
その後、ナブラも落ち着いてしまい僕が小休憩をしていると友がイナダをヒットしました。
レンジは底だったようです。
眠くなったので誰もいない堤防で大の字に。
僕「お祭り起きたら起こしてください!!」
友「了解っす!」
…
……
ガバっと目が覚めると、隣で友も爆睡してました。
空は雲一つない青空です。
こりゃ眠たくもなりますよ!!笑
時間を見ると7時。
沖の一文字は、きれいサッパリ無人となっていました。
釣果は乏しかったようです。
すると友も起きました。
僕「どうでした?」
友「エソが釣れました」
僕「これから起き上がって竿を振る元気ありますか?」
無言で首を横に振る友。
最後は気持ちのいいお昼寝で納竿としました。
片付けて帰る直前、再びナブラが起きました。
こういう時に限って起きるものです。
無視して帰りましたがw
帰り道、キス釣りをしている人を観察してみると、1投1匹以上のペースで上がっていました。
停泊しているシャロー付近のゴロタ場では、クロダイが群れになって優雅に泳いでいました。
また、テトラ帯は穴釣りで爆発しそうです。釣ってる人はまずいないだろうし。
堤防回り10mくらいは根も激しく(捨て石?)、これからはキジハタも狙えるのかな?
沖提は、夢があります。
僕「また来ましょう!」
と言って帰りました。
と、ここで事件発生!!
なんと船底の部分にエア漏れ発生で、足場がグニャグニャです。
本体は無事なので問題ありませんでしたが、まだ4回目の使用でエア漏れは凹みます。
繋ぎ目からの漏れなので、接着不良ではないでしょうか。
メーカーに問い合わせてみたところ、「接着剤を流し込み、2回ほど塗り塗りした後、当て布でピッチリくっつけてください」とのこと。
修理しないと~~~…。
ちょっと凹んで帰宅しました。
これから沖へ行くときは、ポンプも持って行かないとダメですね!!
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