出雲崎手漕ぎボート釣行
顎脱臼から1週間。
まだ全開のあくびは厳しいですが、釣りに行かないことの方が精神的ストレスになりそうだったので、リハビリがてら早くも釣りに行ってきました。
過度な睡眠不足を回避、また、日中にも昼寝が可能なことを確認してからの釣行です。
『キジハタ、めっちゃ釣れるよ!』
友人からLINEが届き、顎の状態を見極めながら行くことにしました。
聞けば、手漕ぎボートで沿岸まで行き、ボートの上から釣りをするようです。
渡船しか使ったことが無いので怖かったが、200mくらいしか沖合に出ないようなので、アンカー等万全の対策をして出船。
やっぱりボートは楽しいです。
想像よりもずっと近い場所がポイントとのこと。
すぐにそのポイントに着きました。
釣りを開始しても、なかなかヒットしてくれません。
何度かヒットがありましたが、ちゃんとフッキングしない。
理由は明白でした。
メッチャ流されてポイントから相当離れてたから!!!!
完全に明るくなって、愕然。
釣り時間の倍の時間掛けて戻ります。
マジで想像以上。。。。
舐めてたわけじゃないんだけど、そう思われても致し方無いレベルで自然の驚異を目の当たりに。
凄い流れる。。。
それから、10分釣りして15分掛けて戻るを繰り返す釣りに切り替えます。
それから怒涛のキジハタラッシュが始まるのでした!!!
キジハタ爆釣の前に、一度シーバスのボイルがすぐそこに起きました。
慌ててジグヘッドにコアマンアルカリを装着。
すると2投目にヒット!!
良いサイズだけど、君じゃない!!!!
貴重なアルカリも殉職…
キジハタ狙いに戻ろう……
ボトムに落としてチョンチョンを繰り返す。
すぐヒット!!!
良いね!!楽しいっす!!!
サイズは20センチのリリースサイズが中心ですが、時々30センチクラスが混ざります。
根掛かりも殆どしないし、ワームもあんまり壊れないし、メッチャ釣れる!!!
これは楽しいです!!!
そして、グラブのテール部分が千切れてからが本当の勝負になるとは。
バスやる人ならイモグラブの破壊力は皆さん知っているようですが、根魚にも強烈とは私は知りませんでした。。。
イモグラブになってから怒涛の3連発!!!
※写真は1枚しか撮ってませんでした…
イモグラブって凄いんだな…。
マジで釣れる…
まとめ
結局、キジハタ3枚とカサゴ1枚の持ち帰り。
貴重な経験も出来たし、いっぱい釣れたし、本当に楽しい釣りでした!!
本当に怖い事。
漕いでいる時、オールを接着しているパーツが剝がれてきました。。。
慌てて帰還を決意して難を逃れましたが、砂浜に上陸直後に完全に離脱。。。
ボートを購入して8年。
経年劣化が著しい。
キチンとメンテナンスします。。。
安全面で反省もたくさんありましたので、必ず次に活かしたいと思います。
顎の調子も良い感じなので、そろそろ完全復活したいと思います!!!
あくびには細心の注意を払いますが…
また頑張ります!
==使用タックル==
ロッド:エメラルダスMX 83ML
リール:12アルテグラ C2000SHG
ライン:よつあみ X-Braid X8 0.6号
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