２０２１年釣行記42　出雲崎手漕ぎボート釣行（三兔追う者は一兎をも得ず）

出雲崎手漕ぎボート釣行

水温的にはギリギリか。

今年最後、人生２度目のボート釣行に行ってきました。

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メッチャ釣れた１回目はこちら

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結果は大撃沈…。

色々期待しすぎて全部ダメ。

二兎追う、いや、三兔追う者は一兎をも得ず…

釣行の状況①

初のボート釣行

『今年最後のキジハタに行こう！』

友人と計画をし、意を決して出船いたす。

前回ぶっ壊れた箇所は修復済み。

流されないようにフォールディングアンカーを購入済み。

トラブル起きたら即帰船を約束し、満を持しての出船。

やっぱりボートは楽しい。

出船直後の内湾で、イワシがピチピチ跳ねる。

これは楽しみだ！！

夜が明けて、イワシが外海に出るタイミングで時合いに突入することでしょう！！

釣行の状況②

アンカー効果は凄い

アンカーって本当に大事。

マジで流されない！！

ポジション取りが完璧であれば、周囲の根魚を一網打尽にできる。

これで流される危険も無い。

本当に素晴らしい！！！

釣行の状況③

音沙汰なく夜明け

当初の予定…

・友人がキジハタ釣るまでイカ狙い
・ナブラが立ったらサワラ狙い
・青物の時合いが終了したら、納竿までキジハタ狙い
・爆釣確実！！

イカを狙うも何もありません。

最初の餌木が無くなったので、キジハタ狙うも何も起きません。

朝マズメになったので青物狙うも、ベイトが居ません。

超良質な潮目が３本ぶつかるラインにいるのに、海面は何も起きません。

鳥が飛んでいません。

鳥が遥か上空を単独で飛んでいます。

鳥が騒いでいるのは北側の内湾だけです。

何故ベイトが出ないのか、しかし、ベイトが動くことだけを信じて投げ続けるも不発。

完全に明るくなり、青物狙いを捨て、エギングしようとチェンジしたところで、ようやく友人にキジハタ！

私も続けとばかりに急遽キジハタ狙い。

もうこの時点で何をやっていいのかパニック状態…。

そして１投目で根掛かり…。

その間に友人２匹目追加。

友『時合い来たよ！早く投げて！！』

私『おう！分かっとるわ！！』

このタイミングで、信じられないくらいのチビハタ。。。

友『小っさ！！そんな小さなキジハタ、初めて見た！ｗ』

私『よく見てみ！上顎がっぽしやで！』

オチとしては最高でした…。

時間になったので帰船。

友人は２匹キープ。

巨大なフィッシュグリップでサイズ感が分かりませんが、３０センチあります。

まとめ

イワシに期待しすぎた釣行。

イワシが居なければノープランだった釣行。

そして、キジハタの終了を確認できた釣行。

イカは知らん。

色々と勉強できました！

何よりも、フォールディングアンカーの素晴らしさを知る事が出来ました。

これからも、謙虚に憶病に、慎重にボート釣行を行っていきたいと思います。

また頑張ります！

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＝＝使用タックル＝＝

ロッド：エメラルダスMX 83ML

リール：21カルディア FC2000C

ライン：よつあみ X-Braid X8 0.6号