出雲崎シーバス釣行
11月20日、出雲崎へ久しぶりにシーバス釣行に行ってきました。
波も良い感じで、私と同じように釣行したアングラーも多かったのではないでしょうか。
結果は安定のボウズ。
ベイトすら見えませんでした。
何の反応もありませんでしたが、久々に釣りに行けて楽しかったです。
向かった先は出雲崎の沖テトラ帯。
シーバスの実績が豊富な場所です。
ベイトが入っていれば期待できるのではと思い、モチベーション高めにスタートをしました。
テトラの間を撃ちながらランガンしますが、全く反応がありません。
一緒に行った友人も全く反応が無い様子。。。
予想よりも水位が高く、思った場所までウェーディング出来なかったのも一つの要因かと思いますが、釣れそうな気配が全くありません…。
ちょうど先行者も帰ったタイミングで、サーフに見切りをつけテトラの上に移動。
テトラの上は、ギリギリ波は被らない程度。
手前はモヤモヤしていて流れの潮目も見て取れます。
さっきの場所よりも明らかに雰囲気は良さげでした。
『あとは明るくなって鳥が来れば!!』
そんな期待を込めて、明るくなるまで投げながらその時を待ちます。
何も来ませんでした!!
偵察隊であろう鳥は、水面付近を飛びながら前を横切るだけ。
時折カモメたちがウロウロ始めるも、結局どこかに散ってしまいました…。
もちろんシーバスからの反応も無し。
残念ながらいつものボウズ釣行となりました…。。。
まとめ
モチベーション高めに釣りを始めたのですが、無念でした。。。
幾つかの情報を探ってみると、複数の地点であまり良い反応は得られなかったそうな。
致し方ありません。。。
この秋の釣り。
実はポイントが分からずとても苦手としております。
どこにイワシがいるのか、どんなタイミングで行けばいいのか、よく分からないんです…。
何となく『こういう感じかな?』と考えた場面では悉く空振りを繰り返し、いつも間にかイワシが抜けてしまうという事を、かれこれ何年も繰り返しております。
色々勉強していると、今回は風向きが良くなかったのではないかと推測しています。
イワシは夜、散り散りになって水面付近を漂って夜明けまで過ごすそうです。
明るくなると再び群れを作って泳ぎだすそうな。
つまり、そのタイミングが時合いであり、夜の間は風の影響をモロに受けるのではないだろうか。
日本海側は西~北西の風が吹くと向かい風になります。
夜に西風が吹くと、海岸付近まで流されたイワシ達が朝マズメに群れを作り、それを求めてシーバスが海岸近くまでやってきてイワシパターンが成立するのではないだろうか?
今回は北東だったのでやや追い風。
ベイトは沖に流れていったのではないだろうか。。。
正解なんぞ全然分かりませんけどね!!!
今年こそ、『秋のイワシパターンとは何ぞや!』という手掛かりを見つけたいものです。
また頑張ります!!
==使用タックル==
ロッド:ラテオR96M
リール:18ステラ3000MHG
ライン:よつあみ X-Braid X8 ペンタグラム 1.0号
コメント
コメント一覧 (2件)
初めましてこんにちは。
私見ですが、中越に多い岩礁サーフ帯では比較的ベイトが豊富でシーバスの回遊ルートになっている気がします。まとまったカタクチなどと回ってきた個体も抜けづらい印象です。(砂ばかりの下越サーフは長くて2週間でしたが中越のあるサーフは一ヶ月釣れましたので。)
同じ中越のシーバスを追い続ける者として陰ながら応援しております。
>ジッターバグさん
コメントありがとうございます。
毎度毎度ボウズ日記を載せてしまい、大変お恥ずかしい限りです。
確かに岩礁エリアにカタクチが溜まるという情報を入手したのですが、私の勉強不足で全くモノに出来ておりません。。。
貴重な情報ありがとうございます!!
今年は、個人的に近年稀に見る絶不調な年でしたが、頂いた情報をたよりに、来年に繋げていきたいと思います!
同じ中越という事で、もし釣り場でお会い出来たら幸いです。