2022年釣行記19 出雲崎カヤックフィッシング(実りのボウズの巻)

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9月4日、出雲崎カヤックフィッシング

9月4日、2週連続で出雲崎へカヤックフィッシングに行ってきました!

最近は、ショアからの釣りは全く行わず、釣りと言ったら週末のカヤックフィッシングばかりとなっています…。
昨年は平日にもガンガンと釣りに出かけていたのですが…。
私の身に何が起きたのでしょうか!!?(誰も興味ない)

トラブル続きだった前回。
少し傷心いていたので、今回はトラブルなく自分に成長に繋げたい。
無事に帰る事を最大の目標に、釣りに出かけました。

釣りデータ
  • 2022年9月4日、5時00分~7時00分
  • 波なし、ウネリやや有り
  • 風やや有り
  • キジハタ・カサゴ計4匹(全てリリース)
  • ベイトタックルは難しい!!
  • 尚、カヤックは最高!!!

見つけた漁礁、思いを馳せて【第二弾】

勝手に思いを馳せている漁礁回り。
今回は、前回の初回に次いで第2弾。

前回の反省を生かし(?)、今回はルアーのみ。
更に言うと、巷では好調と評判のイカ狙いです。
一応、ボウズ逃れとしてキジハタも狙えるルアーを忍ばせて。

今回は、直前まで雨かつ波も前日までやや荒天と、イカ狙いには少し厳しいかもしれない条件。
水色も少し濁り気味。

さて、どうなるか!!??

流れが速過ぎて全く沈まない問題

今回のメインターゲットはアオリイカ。
前回釣行に引き続き、色々ありました。

まず最初。
流れが速すぎて餌木が沈まない問題!!

今回、初めてのカヤックエギングということで、何の準備も無くショア用の餌木を持って行きました。
はい、普通に釣りになりませんでした!!

場所は水深5~8m程。
カウント30くらいステイさせればボトムに着底するイメージ。

その30カウント。
ラインがメッチャ水平になってる…。

ひでごん

これ、完全に引っ張られて浮いてるだろ…。

潮上に投げても30もカウントすれば抜いていきます。。。
試行錯誤で何とかボトムまで到達(?)させましたが、その後にも問題は続きます。

アオリイカ、早くも絶滅してしまった説

アオリイカは、早くも絶滅したんじゃないか?

そう感じました。
きっとそうです。

だって釣れませんから。
皆、きっともう釣り尽くしたんですよ。。。

ちなみに、キャスト直後はボトムまで到達したであろう餌木。
3回シャクると強烈に浮き上がってきます。

当然です。
カヤックの流れが速すぎるのですから。

フリーフォールすると、どんどんラインが出ていって餌木との距離が遠くなる。
シャクると強烈に浮き上がる。

いつの間にか漁礁エリアを通過。
1キャストでスタート位置までパドリング。

ひでごん

全く釣りにならん…

カヤックエギングのデビュー戦、今日はもう辞めます。。。
絶滅したのではなく、ただただ準備不足と腕の無さ。

カヤックフィッシングも甘くはありません!!

安定のキジハタ、しかし小さい問題

ここは見つけた漁礁エリア。
キジハタ君はいつでも遊んでくれます。

最初にジグヘッドワームでボトム付近をリトリーブ。

食欲旺盛なのは玉に瑕

このキジハタは、人生で釣ったキジハタの中でも恐らく最小サイズでしょう。
コアマンアルカリのサイズと比べてみてください。
良く食いついた、君はエライ!!

アルカリはフグにやられて殉職。
アルカリシャッドに変えるも、アタリが遠のきバグアンツにチェンジ。

やはりバグアンツは強い!!

立て続けにキジハタとカサゴ君。

カサゴ、別名ガシラ

何故かカサゴを釣り上げた直後、SNSを賑わすあの国会議員の顔が出てきました。(ガー○ー氏)

ひでごん

スキャンダル、何が面白いんだろ…

そんな糞ほどどうでも良い事を考えていると、何故かアタリは遠のき時間になったので安全に帰還いたしました。
今回は大きなトラブルも無く、安全な海の旅でした。

今回起きた反省点

今回も、色々と考えさせられる釣りでした。

その中でも、2つの事が大きな反省点です。

カヤック乗るならティップラン

カヤックでエギングをするなら、ティップラン用の餌木が必須だということを思い知らされました。

ひでごん

浅場だし、普通の餌木で行けるでしょ?

舐めてました…。
カヤックで餌木を投げると沈まない。

そんな当たり前のことを予想できずにいました。

正確に言うと、根掛かりでのロストを恐れ、ボトムまで攻めたくない自分がいました。
人がいない沖。
浅場から、ラトル音で引っ張り出せるのではないかと考えていたからです。

まさかここまで釣りにならないとは…。

早速、この反省と授業料を兼ねて、ティップラン用の餌木とティップランシンカーを1万円分くらい買ったのは、これからのカヤックエギングでの本気度の現れだと認識ください。

ベイトリール、育成行き決定

カヤックフィッシングでの当初のタックル。
それはスピニングとベイトの2セットでした。
言わば、この組み合わせが私にとっての1軍でありスタメンです。

私、今回でベイトタックルの育成契約を決めました!!
2軍ではありません。育成です!!

21アルファス

お前、何回バックラッシュ起こせば気が済むねん…

ベイトリールからそんな声が聞かれそうです。
育成行きなのは私です。
21アルファスSVTWは、素晴らしいリールです!!

ダイソー3号ラインから修行します。
今後の成長にもどうかご期待ください。

まとめ

釣果は乏しくも、勉強させられることの多いカヤックフィッシング。

そういえば、イカ狙いであろうゴムボート・カヤック・釣り漁船の集団は、ある1か所に溜まっていました。
今の私の腕前では、その集団に紛れて安全に釣りをする自信はありませんが、ポイントは今回の漁礁周辺ではないのかもしれません。

あそこの皆さんは釣れていたのでしょうか。

他にもいくつかポイントの候補があります。
考えて結果が付いてくる日を夢見て、これからも頑張ります!!

使用したタックル

クロスミッションBB S66ML-S

ヴァンフォードC3000SDH

よつあみ X-braid アップグレード 0.8号

ゾディアス 164L-BFS/2

アルファス SV TW 800XHL

フロロ3号

名称忘れた…

コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんばんは。
    キジハタのサイズアップなかなか難しいですね。
    それにしても、大型はもう深場に移動したんでしょうか?
    海水温はまだ高いので、沿岸部にもまだ居そうな感じはしますよね。

    僕自身、ロックフィッシュ専門に狙っている訳ではないので、ご参考になるか分かりませんが経験談をひとつ。

    以前に、砂地で海藻帯が広がっているポイントでアジングをしていたら、良型のキジハタが釣れた事があります。
    海藻帯は甲殻類や小魚の着き場になるので、キジハタからすれば良い餌場なのではと考えています。
    近くに岩場(沈み根・テトラ帯等)があるような海藻帯を探るのもアリかもしれません。

    あと、イカは叩かれてスレているかもしれませんね(;^_^A アセアセ・・・
    マイボートで釣りをしている人も増えましたし。
    今回の台風で釣行に出た人が減った分、プレッシャーが下がっているとイイのですが。

    • haretoさん

      返信が遅くなって申し訳ありません。
      色々とアドバイスありがとうございます。
      今年の出雲崎は海藻が少ないのでしょうかね。
      あまり生えている個所を見つけてないです。
      まだカヤックでの冒険が出来ていませんが、徐々にポイントを広げていきたいです。
      参考にさせていただきます!!

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