11月9日、寺泊サーフシーバス釣行
11月9日の早朝、寺泊へサーフシーバスに行ってきました。
荒れ終わり直前の絶好のタイミング。しかも大潮。
私は迷っていた。
釣りに行くべきなのかどうか。
どうせ釣れないんだよな…
結果は予定通りのボウズ。
色々やり尽くしてのボウズなら納得できるんです。
自分の考えた最高のタイミングでアタリが無かったら、それは魚が居なかったのか自分の腕の問題だから。
でも、自分のイメージした釣りができない時、それはとてもモドカシイ釣りになる思いになる事が分かった。
勝負どころ前、つまり朝マズメの前のくらい時間、所謂ゴールデンタイムの直前で海に背を向ける事ほど、辛いものは無いです。。。
- 2022年11月9日、5時00分~5時50分
- 波1.0m
- 向かい風
- 結果レスポンダー149f一本勝負
- 僅かに明るくなり始める時間に帰宅。。。
師匠に相談の末の釣行決意
勝手に師匠と呼んでいます。
その師匠に、
こんな最高のタイミングで釣りに行かないとか、だからヘボ師のままなんだよ。あんたは。
と、8万倍くらい誇張した上記の言葉を言われ、釣行を決意しました。
アドバイスを受ける前から、波高・風向き・前後の天気・潮位など、どう見てもチャンスなのは感じていました。
しかし、ボウズを繰り返す日々に心が折れかけている私。
仕事の忙しさも相まって、釣りに行くかどうか迷っていたのです。
朝マズメ狙いの一発勝負。
これでダメなら仕方ない。
一念発起。
さあどうなる。
予想よりも穏やかなサーフ
いつものポイントは何か違う気がしたので、昔のマイホームサーフに到着。
数日前に友人が1本上げていて、釣れないわけではないポイント。
波の状況を見てみると、少し荒れ過ぎな気も…。
しかし所々で明確な変化が分かるので、良さそうな場所で夜明けを待つことに。
先発は当然のようにレスポンダー149f。
明るくなるまでこのルアー。
そして、その時を心待ちにしています。
夜明け前に無念の納竿
弥彦山の奥の方が薄っすら明るくなってきた時、私は不意に時計を見た。
え!!?
もうこんな時間???汗
時刻は5時45分。
子供の朝の準備をやらなければならない関係で、釣具の片付け等を考慮して逆算すると、少なくとも6時には帰宅の為に車を走らせなければならない。
この場所から駐車場まで7分程度。
つまり、あと数投で終わり!!汗
周囲はまだヘッドライトが無いと何も見えない状況。
でも、もう弥彦山の麓の方が明るい。
つまり、あと10分もすればゴールデンタイムに突入する時間!!
でも、そんな時間粘れない…
あ゛~~
もう帰らなぎゃ~~!!
これから始まるであろうゴールデンタイムの海に背を向けて、背中を丸くして車までの帰路に就く。
歩いている途中で周囲が随分と明るくなった。
周囲にいたアングラー達は釣れていたのだろうか。
せめてこの時間から完全に明るくなる時間まで、20分で良いから投げたかった。
とても無念で悔しくて、消化不良の内容。。。
平日に朝練するのは、今年はもう終わりにしよう…
まとめ
釣れないのは仕方がない。
でも、やるからにはやり切りたかった…。
朝マズメを想定してルアーを持って行ったんですが、ルアーチェンジする前に終わったのも未練が残る。
もう朝が遅い。
6月頃の早過ぎる朝マズメもキツイですが、冬の遅すぎる朝マズメも厳しいですね。
これから狙うなら夜中か、朝マズメなら週末アングラーになるしかないですね。
どんどん選択肢が狭まる晩秋。
まだまだこれからです!!
また頑張ります!!
コメント
コメント一覧 (2件)
いやいや。
そこまで言ってないですよ(思ってるけど)。
私もとんでもない迷宮でさまよってます。
(ひでごんさんおもろい)
ジンさん
返信遅くなりました。
釣果上げられる方は羨ましいです。
私もいつか…