寺泊沖堤フィッシング！いつものエソ祭り、時々マゴチ【2024年釣行記 Vol.9】

2024年6月15日、寺泊沖堤釣行

2024年6月15日、寺泊へ沖堤フィッシングへ行ってきました。
相変わらずイワシが接岸で好調な寺泊。

果たして沖堤はどうなのか？

結果は青物祭り、エソ祭り、時々マゴチ。
気分転換でカサゴを狙えばフグに瞬殺される。

お土産はショボかったけど、楽しい沖堤釣行でした。

20年振りの旧友と沖堤へ

たまたまSNSで見つけた、1個上の先輩が釣りをやっていたため、声を掛けてみるとアレヨアレヨと釣りに行くことに。
実に20年振りの再開。
『久しぶり～』からの早速ボートへ。
そう、釣り人に余計な会話など要らぬのだ！！ｗ

聞くところによると、本格的に始めたのは2年前だとか。
それなのにイグジストを持っておる！！
しかもシーバスへの情熱が私の10倍は強い。

一方私は、最早釣果を諦めた人間…。
ベイトシーバスとかカヤックとか、変な釣りばかりやり始める。
…こりゃ勝てぬ……ｗ

そんな話をしているうちに釣り場到着。
沖堤は初めてで、何が釣れるのか楽しみにしていたようだ。

この先輩は準備も早い。
早速釣りを開始している…。

寺泊の沖堤はサゴシ祭りから開幕！！

早くも先輩の声が鳴り響く。
私はまだガイドにラインを通している…。

ファーストフィッシュはサゴシ。
その後もサゴシが入れ食いで上がってくる。

「ショアからならこんな入れ食いあり得ねぇ～」と興奮した様子。
楽しいようで良かった。

そんなこんなで、私もようやく釣り開始。

ファーストフィッシュはカサゴ君

先輩がショアジギをやっている中、私は足元の根魚狙い。

テキサスでボトムを攻める。
しかし、まさかの７ｇのシンカーしか持ってきていなかった…。
リズム悪すぎる…。

私もファーストフィッシュ！！
上がってきたのは可愛いカサゴちゃん。
とりあえずボウズは回避。

その後、可愛いカサゴを何匹か釣った後、ワームがフグにボロボロにされ始めたため、ロックフィッシュは諦める事に…

ＶＪ－２２ではエソ祭り

サゴシの群れは去った模様。
先輩はエソと遊んでいる。
私もＶＪを投げてボトムを攻める。

ストップ＆ゴーでフォール中、激しいバイトが！！

こいつは引いた！！
マゴチの予感！？？デカいぞ！！！！

残念、巨エソです…。

その後も巨エソから小エソまで、幅広く多くのエソと相手する。
ワームも壊される。

先週に続きエソ祭り。
もうエソはお腹いっぱい…。

首振る重量感！こいつの正体は！！？

何度もエソを相手し、それでも奇跡を信じボトムを攻める。
その何十匹目かのエソ！！

先輩は笑いながら茶々を入れてくる。
私も、これだけエソが釣れまくると、「エソじゃない」とは言いにくい。

そうして浮いてきた魚体は、平らかった。

レアキャラゲット！！
このエソの中でマゴチを引き当てる。
今年はやっぱり調子が良い！！

今回もお土産をゲット！！

キープサイズのカサゴで再びロックフィッシュ

相変わらずＶＪでボトムを攻める。

ちょっと泳がない重量感。

残念。
正体は大きなカサゴ。
しかし、このサイズは大きい。

という事で、再び足元のロックフィッシュ。
しかし、完全にフグが目覚めてしまっている為、ワームは一瞬で食いちぎられる…。

こうしてメタルジグで足元の敷石周りへ。
根掛かりを何とか回避しながら、カサゴまたはキジハタを狙う。

もう一匹カサゴちゃん追加！
これでもうお土産としては十分です。

最後のお土産は頂き物のホウボウ

カサゴを持ってバケツへ戻ると、先輩が何やら不思議な魚を持っている。

まさかのホウボウ！！
釣ってるホウボウを初めて見ました！！

何やらリリースしようとしている不穏な動きを見せる先輩…。

という事で、ホウボウを頂いたところでタイムアップ！！
先輩にとって初めての沖堤でしたが、良い釣りが出来たよう。

なんと！！ｗ
まぁでも、楽しめたようで良かった！！

まとめ

マゴチ、カサゴ、ホウボウと、またまた美味しい白身魚を持って帰れました。
カサゴは煮つけに、マゴチとホウボウは刺身の食べ比べ。

家族はホウボウが、私はマゴチが好きだった。
そしてカサゴの煮つけは超絶美味だった！！
小骨が無ければ最高ですが、そこはまぁご愛嬌という事で。

こんな言葉、去年は聞いたことが無かった。
なんとも嬉しい苦情。
有難く、無視させていただきます！！

またお魚を釣ってきたいと思います！！ｗ
また頑張ります！！

使用したタックル

23スワット932B-ML/MH

21アンタレスDC

シマノ ハードブル8+ 2.0号