コストパフォーマンス最強の究極シーバスロッドであるラテオを紹介いたします。
ディアルーナ106MHをボロカスに書いた記事はこちら
ラテオという神ロッド
何故もっと早くに買い替えを決断しなかったのか。
もっと早くに買い替えていれば、私が悩んでいた不毛な時間が、笑顔溢れる大変素晴らしい時間に変わっていたでしょう。
本当に、なんと勿体ない時を過ごしてしまっていたのか。
『時を戻そう』
をリアルに欲した瞬間でした。。。
なお、私の個人的な感情が大いに入っている、非常に過激な記事になっております。
比較対象は全ての項目でディアルーナ106MHであり、その全ての面でラテオを持ち上げ、全ての面でディアルーナをこき下ろしています。
ディアルーナファンの方は、ここでブラウザバックをオススメします。
なお、ディアルーナの記事も一緒にご覧いただけると、少しは楽しんで頂けるのではないかと思っております。
19ラテオ96Mスペック
ラテオの良い点、悪い点
- バランスが優れている
- 投げ易さが素晴らしい
- 背負えるウエイトの許容範囲が広い
- シーバス相手によく曲がる
- フラットゲームに最適
- 疲れない
- 少し反発力が弱い?
- 飛距離は普通(標準的)
- 中型以上の青物には力負けするかも?
- というか、特段不満はない!
意外にもダイワのロッド初体験だったのですが、本当にバランスが優れていると感じました。
この価格にしてこのバランスかと。
自重も書く、本当に素晴らしいの一言です。
バランスの素晴らしさから来るキャストフィールも、最早圧巻です!!(勿論良い意味で)
いつまでも変わらない投げ心地とは正にこの事か!!
もう、ロッドの反動と衝撃を心配する必要もありません。
ベリー部~バッド部で素早く反動が収束してくれ、手元近くにある重心のお陰も相まって、キャストにおけるストレスは感じられません。
飛距離は確かに標準的なのかもしれません。
でも、標準的なモノは備わっていますし、それは最早デメリットではありません。
つまり、この価格帯のロッドにして死角はないのです。
バランスが神
ラテオの素晴らしさは、そのバランスの良さです。
ディアルーナでは前方25センチだった重心が、ラテオではなんと10センチ!!
What!??
何という事でしょう!!
ロッドに対する意気込みや考え方の違いでしょうか。
このバランスの差にして、しかし双方はライバル機種です。
(※なお、ディアルーナは106MHを使用)
さぁ、どちらが快適な釣りをすることが出来るのでしょうかね・・・?
キャストフィーリングが神
そのバランスの良さから来るキャストフィーリングの良さは、もう圧巻の一言です。(褒め言葉)
程々に抑えた弾性カーボンに、圧倒的なバランスの良さが合わさり、そこから繰り出される物凄い気持ちよさのキャストフィールを感じることが出来ます。
流石にMクラスなだけあり、MLクラスのつもりで簡単に投げられると言う程ではありませんが、普通の感覚で普通に投げることができ、普通に完成度の高さに驚くことができます。
左手の工夫で衝撃を抑える必要もありません。
普通の感覚で普通にキャストしても、普通に衝撃を吸収してくれるので非常に疲れづらく釣りを続けることが出来ます。
個人的には、最早この時点で大満足です。
ディアルーナを使っていた時の、あの不満と苦労を返してほしい。
タックルバランスとはこういうものなんだという事を、身を持って初めて実感した瞬間でした。。。
魚を掛けてもしっかりと神
ここまでは魚を掛ける前までの神な部分ですが、実は魚を掛けてからも神なんです。
このロッドは、しっかりとシーバスを釣る為に設計されたロッドなんです。
ハッキリと認識することが出来ます。
40センチクラスのチーバスサイズでも、ベリー付近でしっかりと仕事をしてくれ、もっと大きなシーバスでもガッチリと溜めを作って粘ってくれます。
まさにベストマッチ。
シーバスの為に設計された、シーバス専用ロッドなのは間違いありません。
ティップの硬さから、繊細な釣りをすればバイトを弾くことがありますが、デイゲームや大型のミノーを用いる際や活性が高いシーバス相手には全く問題がありません。
フッキングが決まればこっちのもの。
シーバスに違和感を与えることもなくロッドが仕事をしてくれるので、強引なファイトをしなければエラ洗いを極力抑えることも可能。
勿論、パワーを活かしてゴリ巻きファイトも可能です。
時間を使って確実のキャッチすることも、障害物を交わして強引に勝負することも出来る万能ロッド。
シーバスを釣るために考えられた専用ロッド。
このロッドを持って、『シーバスがバレやすい』なんて事を感じなくなりました。
本当に素晴らしい。
是非、手に持ってみてください!!
ラテオ96Mの汎用性について
- ちょい投げは全く問題ない
- フラットフィッシュは相性抜群!!
- ショアジギは要注意!!
ラテオはシーバス設計の専用ロッドです。
専用ロッドですが、意外と汎用性もあります。
まずはちょい投げ。
何の問題もなく使用することが出来ます。
まぁこの手の釣りは何でもいいような気もしますが…
次にフラットフィッシュ。
非常に快適に使うことが出来ます。
特に、ただ巻きやストップ&ゴーを主体にする、ミノーやワームには相性抜群です。
メタルジグでは、ズル引きをする時は当然として、ショアスローをする分には全く問題なく使うことが出来ます。
つまり、フラットフィッシュを狙う上では非常に快適に使うことが出来るロッドということです!!
最後にショアジギ。
こちらは少し不満が出るかもしれません。
ロッドのアクションがレギュラーよりになっている為、ジャークする際に必要以上に吸収してしまい、思うようなアクションが出来ない可能性があります。
また、ロッドも大きく曲がってしまうため疲労感も出やすくなってしまいます。
ただ巻きメインで青物を狙うなら問題ありませんが、普通のショアジギも視野に入れるなら、もっとファーストよりのアクションのロッドを選ぶことをオススメします。
19ラテオは最高のロッド!!
いかがでしょうか。
コストパフォーマンスに優れた最強ロッド、ラテオ。
悩んでいるなら、即買ってください!!
絶対に後悔はしないはずです。
ディアルーナと悩んでいる方も、是非ラテオを買ってみてください。
あちらも良いロッドのはずですが、ラテオの方が個人的にはオススメです!!!
ラテオの番手選びで迷ったら
まずはシーバスのど真ん中、96MLのモデルから。
河口や堤防は勿論、サーフや磯までオールマイティに使用可能。
ラテオ特有の粘りを最大限に生かせれば、キャッチ率が上がること間違いなし!!
メインタックルとしては勿論、サブロッドとしても安心できます。
私も保有している96Mのモデル。
遠投が必要な場面では欠かせません。
必要十分な飛距離や感度を保持したまま、しっかりと曲がって粘ってくれるブランクは圧巻の一言。
大型ミノーも楽に扱えながら、意外に軽量ルアーまで投げることができる抜群の汎用性。
MLよりも少し硬いロッドが必要な方には是非!!!
ご参考になれば、幸いです。
コメント
コメント一覧 (2件)
私もシーバスロッドはダイワ派です。
昔ルナミスの106M買ったらただの棒でした。
初心者が使いこなせるロッドではなかったです。
今だったら良さも少しはわかりますが。
私もラテオは100Mを所有してますが良いロッドですよね。
ラテオに対する私の思いをコメントを書き始めたら記事1個分くらい長くなってしまったので全部消して最後に一つだけ。
そんなに釣ってましたっけ?
すいません!!m(__)mm(__)mm(__)m
ジンさん
はいそこ!ピッピー!!
レッドカード、退場!!笑
いっぱい釣ってから書こうとすると、いつまで経っても記事にならんのです…ご容赦ください……
あ、でも、去年はちゃんとラテオで掛けてますので、一応感触は分かりますよ!(5本くらいですけど…汗)
一応、40〜70まではちゃんと釣れてますので、ご勘弁を!汗汗